Let’s Rough It!
不便な生活を
体験しよう!
コロナウィルスのまん延により文明そのものが挑戦されているかのような昨今、SESでは半世紀近く自然回帰を謳い文句にサマーキャンプを実践してきました。自然に親しむ中で、寝食を共にし、連帯感を強め親睦を深めることが狙いです。参加者は事前に体温チェックと新型コロナウィルスのまん延防止の準備を経て、当塾のキャンプに参加しています。
SESキャンプの目的
1. 生徒及びクラス間の親睦、連帯感を深める。
2. 実生活を通し、英語を使うきっかけをつかむ。
3. 自然との触れ合いを通し学習の原点を探る。
デジタルデトックス
昨今スマートフォンやインターネットに費やす時間が増加し、多くの人々が自然との関わりが少なくなりつつあります。人間は本来自然と調和して生きる生き物です。自然から学ぶことは教室で机上理論を学ぶことの数百倍大切なことと感じています。現在、一部の自然愛好家の人々は、このような自然と調和して生きることの大切さを感じはじめ、文明との距離をおいて、山や辺鄙な海にこもってデジタルデトックス※を楽しむ人々が増えてきています。当塾では、30年も前から、サマーキャンプを実施し、不便な生活に身を置いて、自然との調和、時には脅威となる生活体験(スズメバチや蛇、クマも出没する自然の中)で、自然との関わりを肌で学びます。
グローバル社会の
サバイバル術
時代は変わりましたが、学習の基本は昔から変わりません。電波の届かない場所(昨年、携帯電話の電波塔が設置されてしまいましたが参加者の携帯電話はキャンプ期間中は当塾にて預かります)当塾では、意識的に自然の中で不便な生活をすることで、日常の中の発見や気づきを学習します。あえて不便な生活を体験し、人と人との関わりを経験し、グローバル社会のサバイバル術を身につけてきます。キャンプでは、英語を公用語とし、英語でのコミュニケーションを通じ実践力を養います。普段インプットした情報は、アウトプットする場所がなければ、役に立ちません。学習した能力を最大限引き出す場所そして、実践する場所を設けることで、生徒たちの能力が向上し、一人の人間として強くなって行きます。
※デジタル・デトックス(Digital detox)は、SNSやスマートフォン、タブレット、コンピューター等のデジタル機器の使用を控えていくこと。
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